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小学3年生の春から治療開始して1年と9ヶ月! 4年生の冬前に卒業宣言!!息子はただ今5年生! 「おねしょ克服」で元気バリバリですっ♪

2024-04

    
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はじめまして♪はなです☆
コメントやメッセージいただけたら嬉しいです♪
息子の夜尿症(おねしょ)に悩む母ですが
自分自身メニエール病を抱えております・・・
そんな はなのストレス解消ブログもよろしくおねがいします☆
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夜尿(おねしょ)とは夜寝ているときに「おしっこ」をもらしてしまうこと

これは夜作られるおしっこの量と膀胱の大きさのバランスがとれてないと

起こります
 

  赤ちゃん → 膀胱は小さくおしっこに昼夜の区別はありません

          夜間も昼と同じ感覚でおしっこをします


  2~3歳 → 膀胱も少し大きくなり夜間のおしっこの量も

          少しずつ減ってきます


  4~5歳 → 膀胱・おしっこの量共に安定してきます


この頃までには70~80%が自然に夜尿から自立していきます

ただしこの幼児期は膀胱や神経系統の発達段階であり、発達には個人差もあるので

まだ様子を見てみてもいいかもしれません
 


  6歳を過ぎると・・・90%程度が夜尿から自立します

            
膀胱も夜間の尿量も安定してくる時期を過ぎてもまだ夜尿がある場合

神経系統や膀胱の未発達の可能性があり、

ここから「夜尿症」とされます

また、ただ単に「夜尿症」と言ってもその中身は個人によって大きく差があり

治療が必要なもの、指導だけで済むもの、

様子を見て受診までしなくてもいいもの

さまざまです

 

「自分の子は夜尿症ではないか?」


心配になったとき、受診するべきか様子を見てみるべきか

迷ったときには一度子供の夜尿状況をチェックしてみて下さい

   

   夜尿の頻度は? 週に何回? 一晩に何回?

   時間帯は? 

   夜尿の量は?

   我慢できる量は?

夜尿症ナビ で おねしょ診断ができますよ♪




夜尿(おねしょ)は、2歳で2人に1人、3歳で3人に1人、4歳で4人に1人、

小学1年生では10人に一人・・・と成長するにつれて、減っていきます

このようにおねしょは放っておいてもいつかは自然に治るものです

けれど、治る時期には個人差がありそれがいつになるかは

わかりようがありません

また大きくなればなるほど子供自身 夜尿(おねしょ)することに

罪悪感を持ったり自信喪失につながることもあり、

心理面・社会面・生活面で影響も出てきます

自然に治るものではあってもその時期がたとえ1日でも早く来てくれれば・・・

 

 

   注) ここに書いた内容はあくまでも私個人がネット等で
                 得た情報であり
      私個人の受け止め方で書いたものです。
      中には勘違い・思い違いもあるかもしれません。
      決してこのままを鵜呑みにせず
      あくまでも『参考』程度に留めておいて下さい

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夜尿(おねしょ)は膀胱の容量と尿量のバランスが悪いと起こりますが

年齢があがるにつれ

排尿に関わる機能が発達すると共になくなっていくものです

ならなぜ 夜尿症 という状況が起こってしまうのでしょうか?

その原因もさまざまなものがあります



排尿に関わる機能の未発達

  夜間の尿量が多い 
    
         → 睡眠中の尿量を抑える働きをする抗利尿ホルモンが、

      十分に分泌されていない


  膀胱が小さい 
    
         → 溜め込める尿の量が少ない
          

  膀胱が不安定
   
       → 脳からの伝達がうまく受け取れない



生活習慣的要因

 
   塩分や水分の過剰摂取・生活バランスの崩れ・身体の冷え



精神的要因

  家庭環境・環境の変化・不安 など

  ストレスの原因となるものも感じ方も子供によって千差万別
  
  

遺伝的要因・泌尿器系・神経系・腎臓の異常

  
      数は多くはないけれど病的な要因が夜尿を引き起こしていることも
  
      あるそうです。
     
             尿道狭窄や膀胱尿管逆流現象、尿崩症、糖尿病 など
  



夜尿症のある子はこれらの要因が複数ある場合が多いそうです

何が原因になっているかを調べるための検査として

   
  昼間・夜間の尿回数と尿量のチェック

  ●生活習慣のチェック(就寝・起床時間 食生活等)

  ●膀胱の画像検査(超音波等)

  ●血液検査

このようなものがあります




注)ここに書いた内容はあくまでも私個人がネット等で得た情報であり
  私個人の受け止め方で書いたものです。
  中には勘違い・思い違いもあるかもしれません。
  決してこのままを鵜呑みにせず
  あくまでも『参考』程度に留めておいて下さい




  
 

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まず大きく2つに分けられます


乳児期から継続している一次性

   約80%がこのタイプだそうです

一度夜尿が止まったのに、再びするようになった二次性

   数ヶ月くらい完全に夜尿がなかったのがまた始まった

   この場合精神的はものが原因の場合が多いですが

   他の病気も考えられるので要注意です


 
夜尿タイプ

   「多尿型」 → 夜間の尿量が多い

   「膀胱型」 → 膀胱の大きさが小さく、尿を溜める力が弱い

   「混合型」 → 夜間の尿量が多く、膀胱も小さい
  
   「解離型」 → 膀胱も尿量も問題ないのに就寝時だけ少しの量

                                             でも夜尿してしまう


夜尿症治療にあたってはまずこれらの見極めから始めなければなりません



見極め方法


     夜間尿量計測 → 寝る前にトイレに行き膀胱をカラにして、

                  紙おむつをはいて寝ます

                     ↓
 
                  朝一番のおしっこを計量カップで量ります

                     ↓

                  濡れたおむつの重さを量ります
                    (濡れてない状態のオムツの重さは引く)

          この2つの合計で判断します
 

    夜間尿量の正常値  小学1~3年生 → 200ml以下
 
                 小学4年生以上 → 250ml以下 


                            と言われています

    これより多い場合は 『多尿型』と考えられます


  

   膀胱容量の計測
 → がまん尿量を量ります

          おしっこしたいなぁと思ったときからできるだけ限界まで

          我慢して尿量を量ります 

          又は 夜尿(おねしょ)がなかった朝一番のおしっこ量
 

    がまん尿量の正常値     小学1年生 → 150ml以上
             
                   小学2年生 → 200ml以上
             
                   小学3年生 → 250ml以上


    これより少ない場合は 『膀胱型』と考えられます


そして『多尿型』 『膀胱型』の両方にあてはまった場合 

                               『混合型』となります


        ※おしっこの単位について
           計量カップによって単位が違うと思いますが
             ml = cc です
           オムツはキッチンスケール(秤)等で重さをはかりますが
           おしっこは 水とほぼ同じですので
             g = ml(cc) でOKです


このように夜尿症といってもいろいろなタイプがありますが

中でも治療が難しかったり時間がかかったりするのは

難治性と言われる 『解離型』

2つのタイプを併せ持つ 『混合型』 は一番重症だと言われています

けれど

どちらのタイプもやはり中身には個人差がありますし

成長の時期や速度にも個人差があります

治療と成長時期がうまく合えば想像以上に早く完治ということもありえます

時期がくれば治るもの

私の息子も混合型と言われましたが

あせらず、子供のペースに合わせて

ゆったりとした気持ちで見守って行きたいです




 


注)ここに書いた内容はあくまでも私個人がネット等で得た情報であり
     私個人の受け止め方で書いたものです。
     中には勘違い・思い違いもあるかもしれません。
     決してこのままを鵜呑みにせず
     あくまでも『参考』程度に留めておいて下さい



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夜尿症治療で一番大切なことは 『生活習慣の改善』です

これなくして 夜尿症はよくなりません

 


生活指導

            
 多尿型・混合型  

   夜間尿量を減らすことが大切

   食事や水分の摂りかたに注意します

   必要な水分は日中にとり、夕食後の水分摂取(果物も含めて)を控える

   塩分コントロールも必要
 


 膀胱型・混合型 
  
   膀胱の容量を増やすことが大切

   おしっこを我慢することで膀胱の容量が増えていきます

   夜尿症の子たちには早めのおしっこが習慣づいてることが多いそうです

   学校や外出中はムリがありますが

   家にいる間はなるべく限界まで我慢しましょう
 

 

注意: よく「おしっこを我慢すると膀胱炎になる」と言いますが
     厳密に言えば 膀胱炎は細菌の感染によりおこるものなので
     おしっこを我慢することが直接膀胱炎につながるわけではありません
     ただ、おしっこには進入してきた細菌を外に出すという
     大切な役割もあります
     特に女の子は男の子より尿道が短いため
     細菌が進入しやすいのも事実ですので
     我慢する回数や程度など主治医としっかり相談することを
     お勧めします
 


薬物治療  

  
  抗利尿ホルモン剤 (デスモプレシン点鼻剤)

    →夜間の抗利尿ホルモンの分泌が少ない場合に処方される

     抗利尿ホルモンを補い夜間尿量を減少させる


 三環系抗うつ剤 (トフラニール・アナフラニール・トリプタノール)

    →尿意覚醒の促進作用・尿量減少作用


  副交感神経遮断剤 (ポラキス・デトルシトール・ウリトスなど)
   (抗コリン剤)

    →膀胱の緊張を緩めて膀胱容量を増やす



いずれも生活指導を守ってこそのものです

どんな薬ににも副作用は付き物ですが

特に抗利尿ホルモン剤(デスモプレシン)は 夜間に水分摂取しすぎることで

『水中毒』という副作用があります

お薬の疑問や不安は主治医・薬剤師の方に相談してください




行動療法

  夜間アラーム療法
    
   →夜尿が合ったときにブザーが鳴り 排尿を抑制する
     
    それにより膀胱の容量が増える

 


 注)ここに書いた内容はあくまでも私個人がネット等で得た情報であり
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夜尿は自然に治るものです

多くの場合第2次成長期を迎える12歳前後で夜尿はみられなくなるそうです

けれどこの時期を過ぎると自然治癒率は激減し 

「大人の夜尿症」になってしまう人もわずかながらいるそうです

大人の夜尿症は治りにくく治療も大変だといいますので

それまでに何か対策をとってあげたいものですね



「一体いつ治るの?」

いつかは治るものだから気にしない

そうは思っていても内心では心配になってしまうのが親ってものです

 
ちょっと表にしてみました

 

  治りやすい 治りにくい
夜尿頻度 週に数回 毎日
1日の夜尿回数 1回 2回
夜尿時間帯 明け方に近い時間 就寝後早い時間



夜尿は就寝中の膀胱と尿量のバランスが崩れることでおこります

なのでそのバランスが崩れる回数が多いほど夜尿症としては重症と言えます

また おしっこを抑制する抗利尿ホルモンは

就寝中に分泌され明け方に分泌が止まる

という
ことを考えると

ホルモン分泌されて間もない時間の夜尿の方が分泌が止まる頃の時間の

夜尿よりも重症と言えます

 



夜尿症治療はその程度によって長期間に及ぶことも多いといいます

その中で 「治療をしているのに毎日夜尿がある」とショックを受けることも

あるかもしれません

でも夜尿があるかないかだけでは判断してはいけません



   毎日していたのが2日に1回になった
 
   1晩に2回していたのが1回になった
  
   寝てすぐしていたのがだんだん時間が遅くなった
   
   おむつをしていても布団まで濡れてたのがなくなった
 
   おむつの重さが減った

などなど

そんなちょっとの変化を見逃さないであげたいものです

この少しの変化が確実に完治への道なのですから



夜尿の治療には根気が必要

子供だってしたくてしてるわけじゃない

一番辛いのは親ではなく子供なんだ

そう理解していつかやってくる完治の日まで

温かい目で見守っていってあげたいものです

      
「起こさない」「怒らない」「あせらない」


大事なことですね



 注)ここに書いた内容はあくまでも私個人がネット等で得た情報であり
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